2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 つくってみよう釜炒り茶

この前の続き。静岡で摘んできた生茶葉を製茶してみました。「簡単にできる釜炒り茶」のメモを見ながら…簡単ちゃうって! 詳しくは後ほど。

 笠松競馬場・第13回オグリキャップ記念(交流G2)

ここにくるときはぜひこのレースを、と思っていた。 笠松競馬の看板レースであり、ダート長距離路線の最高峰(笠松競馬のパンフによると、ですが)を誇るこの「オグリキャップ記念」は、その距離2500m。この小さな競馬場をぐるぐると2周ちょっと、ゴール板…

 岐阜県競馬組合・笠松競馬場

名古屋から名鉄急行に乗り約30分490円。木曽川を渡るとすぐ右手には競馬場のコースが広がる、ここは岐阜県笠松市に位置する笠松競馬場。3コーナー横の土手には東笠松駅があるが入場門はなく、この競馬場のアクセスは次の笠松駅から。 ここからあのオグリキ…

 牧の原・茶摘み体験とお茶の博物館

静岡は牧ノ原台地にある二つのお茶のテーマパークをハシゴ。「グリンピア牧ノ原」と「お茶の郷」。いろいろおもしろかったのですが、写真など使ってまとめたいので後ほど。

『よつばと!』第2巻/あずまきよひこ/メディアワークス・角川書店(電撃コミックス)

絶対無いよ!と思いつつもものすごくありそうな日常、って感じ?『あずまんが大王』のときよりももっと日常よりな気がします。萌えとかはあまりないかもしれませんが、逆に漫画としてよりこなれて読みやすくなったようにも。ま、いうても大阪さんは好きです…

『依頼人は死んだ』/若竹七海/文藝春秋(文春文庫)

例によって連作ものなんだけど、読み終わって初出一覧を見たらびっくり。連載雑誌がまちまちで、最後の短編のみ書き下ろし。まあ、最後の章がなければ連作っぽくもないのだけれど、それでも最後に過去の短編が順につながっていく様はお見事です。また、主人…

 O-CHA-CAFE 茶空間(静岡県静岡市伝馬町)

静岡駅(正確には静岡鉄道新静岡駅)近くの日本茶カフェ。常時20種あまりの品種茶を用意しているというこだわり。写真の「おにぎりセット」も、お茶の佃煮に茶葉が混ぜられていたり、といった懲りよう。お茶はせっかくなので新茶を。頴娃のゆたかみどり。ちょ…

東海道昼特急大阪号、再び

2号東京行、東名静岡まで。あれだけ前回文句を言っていたのに、結局前回とまったく同じでやんの。っていうか、静岡に行くのに安い選択肢他にないですって。

 ブックファースト梅田店、大きくなってリニューアル

ってなことで行ってきた。たまたまリニューアル当日梅田に出てたので。なんでも梅田新阪急ビルの1〜3階を使って(今までは1階の半分ほど)「50万冊の品揃え、いまだかつてないブックファースト」だそうなので、どんな感じかと。 感想。まあ、ブックファース…

 『ASIAN JAPANESE 1 アジアン・ジャパニーズ』/小林紀晴/新潮社(新潮文庫)

『深夜特急』に影響を受け、アジアを歩き、街角のさすらい人を切り取っていく。そして、今、なぜあなたはここにいるのか、を追い求めて行った一人の話。著者もおそらく同じ立場で、ひとを追求していくことによって、自分の答えをも探していたのかもしれない…

 『ヒラリー・クイーン 大統領への道』/いしいひさいち/光文社(光文社文庫)

やっぱりアメリカ大統領は代々ただのバカだよなあ。いや、マンガはフィクションですよ?

 『ラブやん』第3巻/田丸浩史/講談社(アフタヌーンKC)ISBN:4063143457

しかし、同じ雑誌に載ってて、タイトルに同じ「ラブ」がついて、ここまで方向が違うのも…。なんか、どんどん変態道一直線って感じ。きっついなぁ…。

 『ラブロマ』第2巻/とよ田みのる/講談社(アフタヌーンKC)ISBN:4063143465

高校生が本気でラブコメをしている。それもストレートに。だから新鮮なのかもしれない。2巻目で大分と安定してきた気はする。でも、これ以上の進展はない、と言うか想像できない。まー私はコミックス派なので、雑誌は見ないようにしているのだけど、特にま…

 『どうにかなる日々2』/志村貴子/太田出版(Fx comics)ISBN:4872338421

ちょっとエロで風変わりな恋愛事情。あーでも全然えろくないです。落ち着いて読めるのでよいです。

 『オーケンのめくるめく脱力旅の世界』/大槻ケンヂ/新潮社(新潮文庫)

タイトルは旅の世界だけど、旅行記と言うよりはエッセイ。まー大槻だな。正直ちょっと飽きてきたかも。

 『深海少年』/こなみ詔子/大都社(Daito Comics)ISBN:4886538134

絶版ものと単行本未収録作品を集めた本。テーマは「水」かな。この本のテイストはSFかな。サイエンス・フィクションではなく、藤子・F・不二雄の言うところの「スコシ・フシギ」テイスト。読み流してしまう。内容が薄いとかではなく、その方が気持ちいい、と…

 『新世紀エヴァンゲリオン』volume9/貞本義行・GAINAX/角川書店(角川コミックスエース)ISBN:4047136182

正直なところ「未だ続いていたのか」という感じ。でも結局テレビは見なかったので楽しんではいますが。

 『カツラーの秘密』/小林信也/新潮社(新潮文庫)

一スポーツライターのヅラカミングアウト告白記。しかし実際ハゲよりヅラの方が社会的には虐待されている気がします。でも、結局ヅラを公開してそれでもとらずにヅラでいるという気持ちは最後までわからなかったりします。すごいなあ。まあ、関西テレビ山本…

 『神戸在住』第6巻/木村紺/講談社(アフタヌーンKC)ISBN:4063211606

読みたくなった本はこの本だったんですが。 簡単に言うと、東京から神戸の大学に来た大学生の日常、なのだけど。本当にありそうな日常、ほのぼのとしてるかと言えば決してそれだけじゃなくって、阪神大震災のことや人の生き死になどまでが淡々と描かれている…

 一保堂茶舗の「玉露芽茶」

無性に飲みたくなって昨日買ってきた。どうしても読みたくなったマンガがあったので(新刊を読んだらまとめて読みたくなったのだ)お湯を沸かし。さすが玉露、ものすごく甘くって濃くって、気がつけばヤカン一杯分ぐらい飲み、本を読み終わった頃にはほのか…

 Road of the tea in Japan 〜鹿児島編

お馬鹿なタイトルですみません。今日阪○百貨店のジューススタンドで「ロード オブ ザ メロン」ってジュースのタイトルを見て、なんか脳内から離れなくなってしまったのです。一応今年の日本茶を北上しながらたどるというシリーズです。でも、こんなタイトル…

 『平成お徒歩日記』/宮部みゆき/新潮社(新潮文庫)

「お徒歩」とかいて「おかち」と読みます。江戸時代の時間と距離感をつかもう、と「赤穂浪士の道筋」「市中引き回しの上獄門」「箱根の関所越え」など時代作家ミヤベが歩く歩く、というはずのお話…って最初以外歩いてないやん!というツッコミも入れつつ。宮…

 ネピアトイレットロール「Japanの香り」シリーズ・『No.2 茶の香り』

もう、これはぜんぜん茶と関係なかったりしますが。近所じゃないスーパーで買いました。「懐かしくも新しい香り」というコンセプトで、桜の香りと茶の香りの2種類が出ています。なんでもあるなあ。 一応、感想…?実際、ペーパーは緑色です。ダブルロールで…

 『家庭の事情』/泉麻人/光文社(光文社文庫)

家庭の事情、と言うタイトルからしてなんだかクソ難しい話になるのかと思いきや、ただの(失礼)自分の家庭ネタのエッセイ。読みやすいテイストだけど、本来のこの人の持ち味は逆に消されてしまってるのではないか。最近パワー自体も落ちてる気がするけど。…

 『がんばれ!!タブチくん!!(2)獅子奮迅編』/いしいひさいち/双葉社(双葉文庫−ひさいち文庫)ISBN:4575712795

1979年のがんばれタブチくん。同時代をほとんど知らないのに、この本を読むと何か見てきたかのような気分になります。個人的には最近の社会派ネタよりもこの方が笑えます。どっちも好きですが。しかし、ひさいち文庫のシリーズは、個人的には早く『バイトく…

 『この馬に聞いた!1番人気編』/武豊/講談社(講談社文庫)

ハルウララに騎乗した話がもう文庫本になるとは…なんて手早いんでしょ。ま、メインは去年のレースについてですけど。しかしJRAだけで年間200勝とは…やはり簡単に馬券対象から外せはしないんですよね。で、今年の桜花賞のようにぶっちぎりだったり皐月賞のよ…

 貨物萌え向けネタ2題。

幻の貨車!? 読売新聞の記事(→記事元)からなのですが。なんでも今まで仕様を公開してなかった日銀の現金輸送荷物車という貨車が、北海道の小樽交通記念館に寄贈され今夏から公開されるそうな。列車でも現金輸送車があるなんて始めて知りました。100億円以上…

 茶さん待ち受け

台湾観光局イメージキャラクター「茶さん」。なんだかかわいいつもりで創ってはるのやろうけど、あまりかわいいとはいいがたい妙なキャラクター。でも、この画像はちょっと好み。携帯の待ち受けにして見ました。

 『鉄塔 武蔵野線』/銀林みのる/新潮社(新潮文庫)

「鉄塔」なんてつい見過ごしてしまうようなポイントを「こんな細かく?」と言うほどの観察力で小学生の好奇心にうまくはめている、こんな小説は初めて。小学生なのに一人称がわたし?とかはじめはなんだこりゃとか思うようなとこも、読み進むにつれてすっか…

 『サンタクロースのせいにしよう』/若竹七海/集英社(集英社文庫)

一戸建てを2人でシェア、しかし同居人は一風どころではない変わり者で、なぜかトラブル続発…という連作ミステリ。この方は本格ミステリというのとは少し違う感じもするのだけれど、何となく話が続いていって、でも最後に「えっ!?」という話の運びがとても…