2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

 『苺ましまろ』3巻/ばらスィー/メディアワークス(電撃コミックス)

たぶんあちこちでこの本の感想は取り上げられてると思いますが。なんていうんでしょ、普通のかわいい女の子の日常じゃないですか(いや、現実にあるかどうかはわかりませぬが)、ほんとに普通の。何でこんなに人気になるんでしょ?いや、面白いし買ってまう…

 大泉洋 with STARDUST REVUE/本日のスープ

ミュージックステーションで全国デビューを果たしたこの曲がついに全国発売です。べつにどうらーだからとかは関係なく、いい曲かなと思います。ちょっと歌詞をよく読んでると恥ずかしくなりますが。スタレビファンの方でも悪くないできだと思いますのでおす…

 『競馬があるから旅に出る』/梅林敏彦/源草社 ISBN:4906668143

インド・タイ・ベトナム・カリフォルニアへと、競馬とそれに関わる人たちに会いに行く紀行文。サラブレッドや血統がどうとかとは違う別の競馬の世界を垣間見させてくれる。そう、競馬をしている限り馬券を買ってレースを楽しむという雰囲気はどこも変わらな…

 『眼前の敵』/いしいひさいち/河出書房新社 ISBN:430926686X

いしいひさいち4コマの戦争物だけを集めたモノ。去年の秋にでたのですが。しかし、この人シュールでコミカルな戦争模様を描かせたら天下一品だと。ブラックジョークでも皮肉スパイス効きまくりでちゃんと笑えるしね。

 『名建築に泊まる』/稲葉なおと/新潮社 

日本らしさを味わえる名建築を利用したホテルの紹介。学士会館や東京ステーションホテル・小樽グランドホテルクラシックなどの有名どころも押さえてあり、文章もさることながら写真に見とれながら読んでいたけど、名建築って泊まりたいと言うよりはむしろ見…

 『レベル4 致死性ウイルス』/ジョーゼフ=B=マコーミック・スーザン=フィッシャー=ホウク 武者圭子訳/早川書房 

1995年の映画「アウトブレイク」の元になった、レベル4と呼ばれる危険なウイルスを扱う研究者の記録。映画も映画の原作本も読んだけど、これが文章が淡々としている分一番リアルに恐怖が想像できるかも知れない。いうてももちろんホラーとかではなく純粋な…

 中国冷茶 文山包種 in Muji cafe難波

たまたま3月末まで有効のサービス券があったので行った。難波の無印良品のB2階。地上1階にあったchai muji時はよく利用していたけど、地下になってからは始めて。何となく落ち着かない場所というイメージで行きづらい、と思ったけどまあまあでしたね。中…

このところ怒濤に読んでいた本たちつづき。でも、これだけ感想書いてても、全部じゃないんですよ。

 『もっけ』1〜3巻/熊倉隆敏/講談社(アフタヌーンKC)1巻ISBN:4063142973|2巻ISBN:406314318X|3巻ISBN:4063143414

「憑かれやすい」小学生・「見える」中学生の女の子の生活の日常と怪奇モノという組み合わせが面白く、しかしそれがおどろおどろしくならずにさらっと読める雰囲気になっているのがうまい。

 『はねむす』/ざちお/大都社(Daito Comics)ISBN:4886534643

人気webコミックの単行本化。ネットでも読んでたけど、つい買ってしまう。でも、コマ割がちょっと読みにくく感じる。それはそうだ、本来紙ベースでつくられていないからだ。その辺を妥協しながら読むか、おとなしくネットで楽しむか…難しいところです。しか…

 『三度怒った競馬の神様 サラブレッドに魅入られた男たちの物語』/河村清明/二見書房 ISBN:4576032267

実はこの本を読んで一番悔しかったことは、自分がサンエイサンキューのことをすっかり忘れてしまっていたこと。絶対忘れないと誓っていたことなのに…一度墓に行かねばとも考えていた位なのに。今年は、一度、馬産地競馬を見に北海道へ行きたいなあ。

 『犬姫様』/二宮ひかる/講談社(アフタヌーンKC)ISBN:4063143430

この人の恋愛もの(今回はちょっと異色かもしれないけど)は読んでて身につまされることが多い。だからまともに読めないのにー!

 『機長の決断』/P=ヴェプファ、U=V=シュルーダー/講談社(講談社+α文庫)ISBN:4062560488

今となっては少し古い話になってしまっているが、コックピット内の手順が目に見えるような描写に読み込まされた、のだが。しかし、当時「世界でもっとも安全な航空会社」と考えられていたスイスエアーが、まさか経営的に安全でなくなり倒産する事態になろう…

 『亜愛一郎の狼狽』/泡坂妻夫/東京創元社(創元推理文庫)ISBN:4488402143

どうしていままで読まなかったんだろう!こんなに面白いのに!この手品師が!

 『宿命〜「よど号」亡命者たちの秘密工作』/高沢皓司/新潮社(新潮文庫)ISBN:4101355312

読むのに一番時間がかかってしまった。 「よど号」ハイジャック犯たちは、なんと考え方が幼いんだろう。そうとしか考えられなかった。自分たちが革命を起こすと信じていた。北朝鮮にて保証された特別な暮らしをしていてもなんの疑いももてなかった。あきらか…

このところ怒濤に読んでいた本たち。かんたんにメモだけつける。

 くき茶の香りは暴力的

高知大丸前の商店街の露店で、何かいい香りがすると思ったらお茶を焙じていた。「ほうじ茶というほど強く焙じてるのではない、さっぱりとしたくき茶だよ」という言葉に誘われ100g購入。気に入って飲んでいたほうじ茶がもう無くなりそうだったのでちょうどよ…

 樋口了一ミニアルバム『lives』

すっかり忘れていたのだけど、たまたまTower Recordで見かけたので購入。ちゃんと聞くのはこれからですが、ボーナストラックの「1/6の夢旅人2002」のラテンバージョン、どんな曲にできているのか想像がつかなく、ちょっと楽しみ。 そういえば本家のHPに、…

 レピシエ「907 SAKURA」

サクラの香りというより、桜餅の香りがする。レピシエのサクラシリーズの中では一番古株で、個人的には一番飲みやすい。めっちゃ好み!というわけではないのだけれど、このお茶を飲むと、そろそろ春がやってくる…という気分になります。

 『回転銀河』2巻/海野つなみ/講談社(Comics Kiss)ISBN:4063404773

高校生の片思いの連鎖。正直なところ、この人の絵のタッチは自分の好みではないのだけれど。話し的にはこのマンガの方が恥ずかしくなるような正当派恋愛モノだけど、なんとなくすんなりと読めてしまう。こんな純粋な心は、いつの間に失ってしまったのだろう…

 『伊勢佐木真剣卓球師外伝 ラバーズ7』2巻/犬上すくね/小学館(サンデーGXコミックス)ISBN:4091572529

うゎ〜この歳になってこんなきれいな恋愛マンガ読んでられねぇ〜!とか、ページを開くごとに思わず閉じたくなってしまうむずがゆさったら、さすが犬上すくね!2巻になりだんだん恋愛率が高くなるにつれ、全く卓球シーンが無くなってしまうところが「らしい…

 『お兄ちゃんと一緒』/時計野はり/白泉社(花とゆめコミックス)ISBN:4592188012

↑こんなタイトルで書きだしたものの、いきなり恋愛マンガちゃうやん。 両親を亡くし、唯一の肉親の祖母も旅立ち、たったひとりになった中学生の女の子のところに、いきなり腹違いの兄と称する男が4人もやってきて…こういう設定って、逆パターンはよく聞く気…

今日は恋愛系少女マンガなど。

 お出かけ編「中国茶藝 バンブー茶館」高知市はりまや町−04/03/22

蜜蘭香という中国は広東・潮洲の青茶を飲む。 ふらりと寄ろうと思ったにしては、場所がわからなくて付近をさまようこと10分。やっととあるビルの入り口に「バンブー茶館」という緑色の看板を見つける。ビルの2階の奥まった場所にその茶館はあった。四国でも…

 西日本JRバス「高知エクスプレス大阪号」・夜行便

高知から大阪への帰りは、競馬場から市内への移動に時間が読めなかった(結局小渋滞こみで40分ぐらい)のでいっそのこと、と夜行バスに。 しかし、ふだん昼行バスで大阪−高知間約5時間程度なのに、夜行バスが22:30発の6:00着ってなぜ?とか思っていたけど、…

 高知競馬場・最終レース第10競争

あまり言いたいこともないのですが。とりあえず、武豊はやっぱり本物のプロだと思いました。帰宅後、武豊のHPの日記を見てさらに納得。 あと、いろんな新聞などに安部譲二と小泉純一郎のコメントが掲載されていて、君たちの仕事はいつの間に「街のご意見番」…

 高知競馬場・第7回 黒船賞(交流G3)こっちが本編

さて、9R黒船賞。降ったり止んだりの雨が一応ひいたものの、コースに川ができてるようなものすごい道悪。もちろんいうまでもなくダートは不良馬場です。 ちなみに、中庭ではひっそりと佐々木竹見氏・原良馬氏・とアナウンサーの宇野和男氏による展開予想を…

 で、結局この1日を振り返ると。

そんなわけで、上の文章は無視して、行ってきました高知競馬場。なんと言われても私は交流重賞の黒船賞を見たさに行ってきたのですが、ハルウララ人気で観客がたくさんの方が競馬場が盛り上がってて楽しいだろう、という考えもあり。しかし、まさかこんなに…

 高知競馬場・第7回 黒船賞(交流G3)

朝から恐ろしい数の人が競馬場に押し寄せてました。もちろん目当ては黒船賞、ではなくその後の10Rのハルウララ(私は違いますよ?いやまぢで。)。さしずめG3黒船賞は前座みたいなものでしょうか。年一回の競馬場唯一の交流重賞なのに…。 いろいろ書こう…

昨日よりさらに長く…