鉄道趣味
予定無くスイスの鉄道を利用してあちらこちらへと走り回るおじさん一人旅。まあ続編が出ると言うことは、前作もそれなりに売れたんでしょうね。スイスという一国に絞っていろんなところを廻っているだけあり、やたら細かいところや聞いたことの無いところま…
ISBN:4533054161 3代目ビスタカーからアーバンライナーNEXTまで、時系列で近鉄特急の形式やダイヤなどを紹介。また運行系統の解説や車両図などもあり盛りだくさんではある。ただ、上巻と比べて時系列での解説が少なく感じたのが気になる。2代目ビスタカー…
正直なところ西ヨーロッパに関してはどうでもよく、限りなく情報の少ないアフリカの鉄道について書かれているために購入。分量的には少ないが、エジプトや南アフリカの鉄道事情、モロッコの空港アクセス、スーダンやザイールと日本との関係など、聞いたこと…
鉄道事故を海難事故や航空事故のように客観的にかつ総合的に管理?していかねばならないという動きの契機となったのがこの事故ですよね。「航空・鉄道事故調査委員会」の設立(正確には航空…委員会に鉄道部門を追加したもの)とか。
この看板自体は知っていた。韓国の、北朝鮮との国境により分断された鉄路に立てられた看板の文字。祖父の影を追って韓国・北朝鮮を何度と無く往復し、韓朝国境の鉄路跡をたどる。興味深く読めた。
「東を目指せ」の大軌時代から、子どもの頃の憧れだったビスタ・カーまでの近鉄特急についてまとめられた趣味本。母方の代々の墓が近鉄沿線にあり、彼岸の遠出には大阪線急行を利用していた私には、とてもなつかしくて、2代目ビスタカーに乗れなかったこと…
友人宅にあったものを借りてきて読んだ。いやーこれは「想定」でなく「妄想」だろう。 借りてきた本をいろいろ言うのもどうかと思うけど。氏の「東京圏通勤電車事情大研究」「関西圏通勤電車事情大研究」が発売された当初は、なんと面白い発想をする人だろう…