2004-06-18から1日間の記事一覧

 『戦場カメラマンが書いた イラクの中心で、バカとさけぶ』/橋田信介/アスコム

遺作がパロディのタイトルというのが何とももの悲しいのですが。西原理恵子の元ダンナ鴨ちゃんこと鴨志田穣のバンコク時代の師匠と聞いて、一度読んでみないとと思ってたら、あれやこれやで店頭から姿を消しなかなか手に入れられなかったので、ホントに「や…

 『アパートの鍵あいてます』1/松苗あけみ/講談社(イブニングKC)ISBN:4063520641

花Qよりももっと変わらない松苗あけみの新刊。相変わらずのドタバタで、ときどき読むのに疲れてしまうんですが、今回は帯にさらりと書かれていた「単行本初収録 メジロ3代の奇跡を継ぐ者 メジロマックイーン」の方にひかれて速買いしたのです。そうそう!…

 『Rec』volume.2/花見沢Q太郎/小学館(サンデーGXコミックス)ISBN:4091572421

最近サンデーGXコミックスの新刊の帯ってちょっと突っ走り気味な気がします。「花Q式ラブコメ、ちょっとエッチに展開中」とか言われても、もともとエロマンガ系からのデビューだしむしろ押さえられ気味なぐらいなのですが、まあ話は花Qらしい展開ほのぼ…

 『てりぶる少年団』/とり・みき/小学館(少年サンデーコミックススペシャル)ISBN:4091228712

友人からレンタル。ネタ盛り込みすぎだよ、小学生理解できないって、これ。週刊の少年誌でやる話じゃないよなぁ…思い切ったんだな、当時のサンデー編集部。まあ3ヶ月で打ち切りになっちゃったんですが、それでも打ち切りさえネタに取り込んでしまうとり・み…

 『9坪ハウス狂騒曲』/萩原百合/光文社(知恵の森文庫)

まず「ハコ」ありきで、一家四人がたった9坪の住宅に住むことになった、その顛末記。既存の住宅とはまったく違った過程を経て現在に至るまでを読んでいると、「意外と住みやすくなっているのでは?」と思ってしまうのだから不思議。下手な流行のデザイナー…

 『Gallop臨時増刊 日本ダービー70年史』/産業経済新聞社

ダービー前に発売されたギャロップ増刊号、直後に手に入れ損ねててあきらめていたところ、たまたま近所の書店に並んでいたのを発見し購入。特に構成にも難なく読みやすくつくられていて、単行本でなく雑誌仕立にしている分カラー写真も多く上出来。それより…

 テレビ「プロジェクトX」

今週の内容は「列車炎上 救出せよ 北陸トンネル火災」。火曜日の本放送を見損ねたので、木曜深夜の再放送で視聴。なかなか興味深く見ることができたのですが、消防隊員の突入劇と現場の乗客の立場との2面で構成されていて、少し内容が散漫な印象を受けた。…

 「生茶 夏の茶会」キリンビバレッジ

気付かず買ったら生茶でやんの。この前生茶はまずいとか言うてたとこやのに。まあやっぱり特有の香りと後味が苦手でまずいと感じるわけですが。パッケージには『せせらぎの中で開かれた「夏のお茶会」で味わう「冷やし玉露の甘味」をお手本にしました』とか…