台北の空港アクセス鉄道を日本企業が受注

「丸紅、川崎重工や日立と共同で台北・中正国際空港鉄道建設を約910億円で受注」―日経プレスリリース
 やっとあの距離に鉄道が繋がるメドがついたのかと思うと、台湾旅行好きとしてはうれしいことで。
 しかし、ソースは忘れたけど前に何か高鐵(台湾高速鐵道:通称台湾新幹線のこと)の支線みたいな扱いになるように聞いていたのだけど、関連画像を見る限りでは、現在川崎重工が納入している台北捷運(地下鉄)車両(シーメンス社製もあったような?)に似ているので、車両は同タイプかなと。しかし実施機関は高鐵局になってるなぁ。線路共用で地下鉄と同車両が走るのかな。香港の空港アクセスのように、急行線と普通線を共用する上に、さらに新幹線も共用するのかな? でも、リリース文やwikipediaを読むと捷運の別路線らしいし…。
 まぁ、開通は2013年予定とはるか先のことですし、生きてりゃ乗りに行く機会もできるだろう、と気長にかまえることに。