「茶匠入魂 宮崎茶」

knyacki_j2007-08-30

「茶匠入魂 宮崎茶」
会社近所のファミリーマートにて購入
500ml/紙パック/購入価格126円(税込)
品名>緑茶(清涼飲料水)
原材料名>緑茶、ビタミンC
販売者>株式会社エルビー
その他表記>出会った香りは真っ直ぐでした。
宮崎産茶葉100% 無糖・無着色
世界の茶に精通する男、茶匠・戸恒慎司
「茶」ほど知的好奇心を満たしてくれる飲み物はない。茶を育む風土、歴史、文化、芸術…。口に含み、喉を潤せば、味わいを育んだ自然の力、大地の力に謙虚さを覚え、生産者の誇りが胸を哭く。宮崎産茶葉が持つ「さわやかな甘味と真っ直ぐな香り」をストレートに再現した。「産地の魅力」をお楽しみいただけたなら、これに勝る幸せはない。(とつね しんじ 68年生。20代を香港・中国・ベトナム・インドなどアジア諸国で過ごした後、独立。茶葉・茶飲料プロデューサー)
がんばれ!神話高千穂トロッコ鉄道
下を流れる岩戸川からの高さが105mある鉄道橋日本一の高千穂橋梁や露天風呂を併設した日之影温泉などユニークな施設で人気のあった高千穂鉄道。2005年9月の台風で壊滅的な被害を受け、全線復旧の目途はたっていない。現在部分開業を目指し、地元商工関係者の手で設立した神話高千穂トロッコ鉄道株式会社による再建を模索している。再建支援金を広く募集している。詳しくは「走れトロッコ列車準備室」へ。
http://www.takachiho-kanko.jp/info/torokko.html
※写真は高千穂駅に停車するトロッコ神楽号。写真提供:高千穂観光協会

 なんかファミリーマートで「そのまんま宮崎フェア」コーナーができていて、それを横目に見ながら飲み物コーナーへ行くとこのお茶があった。殆どのフェア商品にはあの東国原知事のイラストが書かれてるので結構目立つ。ネタのお茶だろうと思いつつも買って飲んでみたのだけど、さっぱりとした味で思っていたよりは悪くはないかもと思い直した。同じように売られている紙パック茶のなかでは飲める方。まあその分若干だけ高め(それでも当然PET茶よりは安い)だから、特別なものなのだろう。しかし、宮崎茶とはあんまり聞かないけど、どの辺が産地なんだろう。県北あたりか。鹿児島や福岡〜佐賀あたりが特別有名な感じだけど、立地から行くと宮崎でも同じようにつくられていてもおかしくないな。まあ、なんにせよ少しでも素性がわかるようにしてくれていると、なにかと安心もできるというものです。
 ちなみに、写真とコラムで、台風で運休中の高千穂鉄道について取り上げられている。つーか写真アップ過ぎて最初何だかわからんかったんですが。地域の足として残すのは、台風前からかなり厳しい情勢だったように思うけど、現在はいろいろ紆余曲折があるようで実質の観光鉄道としての路になるのでしょうか、復活を目指して活動されているようです。個人的には何とも言えませんが、もし復活した暁には乗車に訪れて見たいなとは思います*1

*1:8/末時点での文章です。その後いろいろあるようですが。