「!」
これは何だ、といわれても困るのですが…
石川県羽咋という街にある、いわゆる"擬音石像"とでもいえばいいのでしょうか。そう、わかる人にはわかると思うのですが、35歳以下20歳以上のこの漫画を知らない日本人男性はいないだろう「J○J○」の擬音文字風石像です。金沢にいる友人とこに遊びに行ったついでに(友人宅がついでなんて口が裂けても言えない)車で連れて行ってもらったのです。場所はJR羽咋駅のロータリーとその直ぐ近く。全部で四体(?)ほどございます。いや、ほんとになんなんでしょうねぇ。
ってなわけで、気になるので調べてみた*1のですが、すごいですね、地元駅前商店街の事業協同組合さんが企画し彫刻家・馬渕洋氏に依頼してできたものだとか。なんとわかっていらっしゃるというか、空気が読めているんだかどうなんだか。
ちょうど行ったときは昼過ぎ(15時頃?)だったのですが、「オマエらJ○J○とかしらんやろ?」という幼稚園相当のお子さまたちが戯れてポーズを取っておられました*2。うーん、地元になじんでいるんだなぁ、こんなのでも(失礼)。
石川県羽咋市の駅前通り商店街周辺に2005年3月より設置された彫刻の連作。
羽咋擬音石像
(中略)
「ジャーン!」は2004年の日向現代彫刻展にも出展されており、この像の作品名は「!」だそうです。
ヴィクトル・ユーゴー(と出版社)の手紙みたいですね。
さらに、「この作品はあなたが石の上に立つことによってはじめて完成します。どうぞお好きなポーズで。」という作者馬渕氏からのコメントが。
そういわれたら、ちゃんと完成させないといけないですよね。こんな風に…。
はい、スミマセンでした。
*1:一番わかりやすかったこちらのサイトから引用させていただきました。→ http://iyagerium.blog90.fc2.com/
*2:「あーんぱーんち〜」とかそれは違うやろう!という擬音が聞こえてきたような気がしたが聞かなかったことにした