珈琲 蔵人珈蔵箕面店で「白胡麻ミルクティー」

knyacki_j2007-04-14

 蔵を意識した外観がユニークな、郊外型の珈琲専門店。建物だけでなく、内装や窓外の庭園も整備、多種多様のカップがカウンター後ろに並べられ(実際使用している)、雰囲気作りにも力を入れられていることが分かります。元は愛媛の企業で、FCのチェーン展開をされているようです。この箕面店もFCみたい。土曜の午後(16時頃)ということもあるのか、席待ちが10グループを超えるという喫茶店としては異常な事態でしたが、待ちピークのちょっと前に入ったので、15分程度で席に着くことが出来ました。街中だと「じゃ他の店に」ということもできるけれど、車での移動で郊外だとそうそう他の選択肢がないものだから大変。まあ、こういうお店が無いとなると「車で喫茶店へ行こう」という発想にならないのでしょうが。などと考えたのは、普段都心で生活している人間だからですかね。
 昼食もまだだったので、サンドイッチと共に敢えて紅茶を注文。中途半端な時間に行くと軽食とのセットメニューがないのがちょっと残念です。紅茶は「白胡麻ミルクティー」(だったと思う…ちょっと失念)という、ちょっと風変わりなもの。ちょっと胡麻の香ばしさがアクセントになる、飲みやすいミルクティーでした。ベースの紅茶の味はさほど強くはなかったですが。紅茶も珈琲も多くの種類を用意、わかりやすい説明を付けているので、悩みながらいろいろな種類を試してみるのも楽しいかも。近所にあれば通ってみたいお店です。