カンテグランデ・なんばＣＩＴＹ店の「トルコのアップルティー」

　関西では言わずとしれた「チャイ」の老舗、カンテグランデのなんばＣＩＴＹ本館B2階にある支店です。東京から来ていた友人A氏と日本橋をさまよった後に、ちょっと休憩をと店を探していたら、こんなところまで来てしまいました。
　いつもなら迷わずチャイを注文するところなのですが、先々週ぐらいに作ったアップルティーを思い出して、「トルコのアップルティー」を注文してみました。これは、トルコの有名なお茶のブランド、“dogadan”*1というメーカーのフルーツティーのシリーズで、アップルティーのティーバッグをポットで出してくれるというメニュー。実は、トルコのアップルティーは、紅茶に香りをつけたフレーバーのものではなくて、リンゴの果肉そのものが使われているのだそうです。とても綺麗な透き通ったピンク色になっていて、どうして家ではこんな色にはならないんだろう、と思ったけど、成分を見るとハイビスカスを使っているので、水色は主にそちらから出ているようです。そのままで飲むと甘酸っぱく爽やかに、ついてくる黒砂糖を入れるとちょっと甘いハーブの心地よさが感じられます。このメニュー、ひさびさに思い出したけど、たまにホッとするときに飲むのには最適です。
　お店では、ティーバックのパッケージも売られています。ので、つい帰りに1パック買って帰ってきてしまいました。あ、もし、このティーバッグで抽出したものを使って紅茶を淹れてみたらどうなるんだろう。今度実験してみようかな。

*1:ドアダンと読むそうです