お花見。JRA阪神競馬場、第66回桜花賞(G1)


 まあ、何年か連続で毎年恒例のお花見に行ってきたのですよ。今年は急に思いついたのもあって一人でふらりと行ってきたのです。このところイマイチ競馬モードになりきれないのもあって、正午過ぎに競馬場入りして、「忘れな草賞」「桜花賞」の2レースだけ購入、後はずっと内馬場で寝てました。今年はほぼ7分〜満開といったところ、見事な咲き具合に心地よいぽかぽか陽気で、まったくもって競馬にはなりませんでしたね。いや、まあ、例によって負けたってことなんですが。



 わざわざ内馬場に行ったもうひとつの理由。今年で66回目の春のクラシック第1弾牝馬の巻は、この後阪神競馬場の馬場改修工事に入り、芝1600mのスタート地点が2コーナー奥へ変更となり、現在の1コーナーポケットからの桜並木沿いスタートは最後になるので、このスタート地点を見納めておきたいと思ったからなのです。といっても、300mm望遠レンズでも豆粒以下にしか見えない距離、ビジョンのほうがはっきり見えるのはわかってはいたのですけど。


 結果的には、「1コーナーポケットからのスタートは内枠が有利、外枠不利」をものともせず、kissはkissでも武豊アドマイヤキッスではなく安勝キストゥヘヴンが飛び込んできまして。あとでVTR見たけど、あれだけ大回りしての勝利は力の差という感じ。たぶんもう少し距離が伸びても大丈夫そう。とうとうアンカツ桜花賞を制覇か…(ちょっと感慨深い)。穴に岩田シェルズレイを狙ってたんだけど5着か、おしいなぁ。3連複、コイウタ外してたからパーだし…。まあ負けた予想なんて読んでるほうも書いてるほうもうっとうしいだけなので、この辺で。


 さくら、きれいでした。そう、桜を見に行ったのがメイン。「桜花賞」はおまけ。(←負け犬の遠吠え)(←去年も一昨年も同じ様なこと書いてた…orz)


 ※一応、JRA公式の競争成績→http://www.jra.go.jp/g1/ouka/race.html