「ロカリテ」の有機栽培ほうじ茶

　フランス語で「場所」を意味するそうな。堀江の小さなカフェ「ロカリテ」。外見はどこかの事務所のような殺風景な感じ。シンプルだけどきれいな白と木目で統一された内装に、レトロな家具や雑貨が並べられている、「どこか懐かしい昔」という感じ。席に着いたテーブルは、昔の足踏みミシン机がベースになっていた。面白い。
　同行の友人2人は「ほうじ茶ミルク」をご注文。私はこのところよく飲んでいる気がするので、ふつうに「ほうじ茶」にしてみた。特にケーキとかも頼まなかったのだけど、お茶請けに和三盆がついてきた。微妙に調子が悪かったので、優しい甘さがおいしかった。なんだか、カフェとか外でドリンクを飲んでいても、日本茶を飲んでいる時って、なんとなく家でいるような落ち着きを感じませんか？