おでかけ番外編。まりも×お茶

knyacki_j2006-02-19

「まりも豆腐」

 阿寒湖畔の某温泉ホテルの朝食バイキングに並んでいた緑色の丸い奴。地元の豆腐屋さんが造っているそうで。もちろん天然記念物のまりもが入っている…わけではなく、抹茶を入れてほのかに緑色になった豆腐がまりものように丸くなっているもの。小学校のころ近所の駄菓子屋でこんな感じでゴム風船に入ったアイス食べませんでした?あのなんとも微妙!?な形の。まさにアレの豆腐版。
 意外と難しいのがパッケージの開け方。ゴム風船に尖ったものでプスリと刺して皿に盛ります。って食卓には爪楊枝ぐらいしかないんですが、ゴムが強いのかなかなかうまく刺さらず。破裂してもいやなんで…と1分ぐらい悪戦苦闘してました。
 お味はといえば、確かに軽く抹茶風味の豆腐。薄めの出汁醤油(めんつゆ?)に葱・生姜・鰹節でさっぱりと。おいしくいただきました。

「まりも茶ん」&「まりも茶屋」


 見た瞬間におもわず手が伸びていた、これも阿寒湖畔で見つけた不思議なお土産。「まりもが浮かぶ、不思議なお茶」だって。別々の店舗で2つ買ったら、よく見るとパッケージが違った。微妙な違いだなぁ。
 どちらも中身は同じようなもので、いわゆる昆布茶なのですが、中に細工したとろろ昆布が仕込まれています。お湯を注いでしばらくすると、なんとなく丸くまりものように膨らむのが不思議(写真は「まりも茶屋」)。見た目の違和感は強烈だけど、なんということもなく普通の昆布茶でしたよ。