ティーパック「静岡 掛川茶」3種飲み比べ
この前イオングループのお店で見かけたテトラティーパックが、種類がやたらと多く、ついついたくさん購入してしまった。まあ、1パッケージ3〜4袋入りのティーパックだから、会社でも消費できるかとはいえ、12種も購入しているのはちょっと買いすぎかと…こんなことしているから在庫が減らないんだよなぁ…
播磨屋茶舗というところのシリーズで、紅茶や中国茶もいくつか種類はあったようだけど、とりあえず日本茶系のバリエーションを買い捲ってしまったというわけで。まあ、結果として、こうネタにもなっているし、いいのかと。
で、今日のテーマは「静岡 掛川茶」の飲み比べ。浅蒸し・深蒸し・強火という、おそらく味の違いがわかるだろうということで選んでみました。例によって朝から会社で順次飲んでみる。いや、『暇なん?』と聞かれると暇ではないのですが…
『爽やかな香りをお楽しみください』の浅蒸し。
パッケージを開けたときはさほどいい感じもしなかったのだけど。飲んでみると結構あとくちに甘みが残る。見た感じ、茶葉は結構大きめ?茎らしきものも。お湯を継ぎ足して飲んでも、そんなに一気に味がしなくなるようなこともなく。値段から考えると意外と好印象。
『肉厚の茶葉の旨みを引出しました』の深蒸し。
順番に味が濃くなるのだろうと予想しコレに。一番濃く抽出。茶葉が結構細かい印象。やっぱり深蒸しにすると茶葉が弱くなって崩れやすくなるみたいだ。まあティーパックだからいいや。ポットで入れるときは目詰まりしていやなんだよな。味はさっぱり系。あんまり後味のこらない。可も不可もなく、というところ。
『特製の機械で香り強く仕上ました』の強火。
香りは強いかな。結構しっかりとして渋めの印象。でも深蒸しより、ちゃんと渋みが口に残るから、味にインパクトがあるかも。
個人的な結論。
好みは「浅蒸し」→「強火」→「深蒸し」かな。かといって別に深蒸しも悪い味ではないです。テトラティーパックというのがちゃんと機能しているのかーどうかはわかりませんが、茶葉の味が出ているように思うのでこのシリーズは良しとしておこう。