地区交流・第14回オグリキャップ記念(SP1) & 里帰り記念・芦毛伝説オグリキャップ賞


 財政事情などの理由で、今年から全国交流競争でなくなり、東海・北陸・近畿地区交流戦SP1*1となった、10Rは第14回オグリキャップ記念。今年は距離も縮まり、中距離の1,900m戦に。目の回るような小回りグルグルも無くなっちゃって。寂しい気もするけど、笠松競馬自体が続いてくれるなら仕方のないことだし、笠松競馬の再生、ひいてはいつかまたこのレースがダートグレードに復活してくれることを望みつつ。あ、あと、去年の覇者ミツアキタービンの復活も。
 レースはのっけからタワリングドリームミツアキサイレンスの飛ばしあいになり、行った行ったで、あれよあれよという間に2周目向こう正面〜3コーナーでもうこの2頭のダントツ。最後の直線は壮絶なたたき合いの末、首差ぐらいで辛くもミツアキサイレンスが抜け出す。ミツアキサイレンスにとっては5度目の正直、全盛期のパワーには及ばない分、全国交流でなくなって他地区の上位馬が来なかったのも運の一つだったかも。そうはいっても笠松所属馬としては手に入れておきたかっただろう冠だったと思うのでよかったなあ、と。でもタワリングドリーム買ってない…_| ̄|○ …ロイヤルセランガーのバカー!

 さて、気を取り直して、11Rはオグリキャップの里帰り記念、『芦毛伝説オグリキャップ賞』芦毛限定戦。まあ芦毛と言っても色の変わり方が微妙に違い、既に白っぽかったりまだ全然灰色だったりととりどりですが。まあ、そうはいっても、私の軸のオナーアンドスワンはスタート直後の正面前でレース終了したため、後のことは覚えていません…。大丈夫だったかなぁ、騎手も馬も…。

 10R オグリキャップ記念(SP1)の結果は→こちら、11R オグリキャップ賞はこちらに。

*1:SP1=Super Prestage 1:東海地区独自の重賞格付(SP)の最上位