「Sweecha(スウイーチャ)はちみつ入り緑茶」コカ・コーラ ショナルビバレッジ


 セブンイレブン限定ドリンク。

「はちみつ入りの緑茶」飲んだことがありますか?…アジアを中心とした海外の国々では、緑茶を甘くして飲むのがスタンダード。「Sweecha」は、おいしい緑茶に厳選されたはちみつを加えた、健康的なグリーンティーです。ほのかに甘く、すっきりとした新しい味わいをお楽しみ下さい。

 というわけで、甘い緑茶です。はじめ見たときは「なんというイカレタことを…」などと思っていたのですが、飲んでみると意外といけることがわかってもう一つびっくり。まずくはないんですよ。そのまま飲んでもイマイチな「一」よりよっぽど(あ、これ日記に書いてないわ)飲む気にさせる味でした。
 たしかに、アジア諸国(以外、最近行っていないので…)には、たいてい砂糖などの甘味が入ったお茶が売られているのを見るのです。トルコのミントティーも砂糖を入れると風味が替り飲みやすくなるし。私の好きな台湾でも、コンビニの店頭でちゃんと吟味しないと、うっかり「加糖」「微甜」などと書かれているので、必ず原材料名欄を確認して買わないと、痛い目に(何度か合いました…「新発売!日本静岡玉露緑茶」なのにカッコして微甜なんて書いてるんだもんなぁ…)。何となく自分の中では「暑い国なので、甘いものを摂取しないといけないんだろう」と勝手に結論づけていたのですが、味によってはこういう飲み物もありなのかも、などとも感じました。ま、同じお茶でも「紅茶」に砂糖を入れるのはおかしくないけど「緑茶」に入れるのは変だ、と頭ごなしに決めつけても仕方のないことかもしれません。実際それなりの味で飲めるのならね。
 あと、今回のこのお茶は、「はちみつ」というところが意外といいのかも。はちみつの独特の香り・風味が、お茶を飲んだ後に軽くついてくる。砂糖のように「こなくそッ」と甘いわけではない(ただの入れ過ぎか?)ことが功を奏しているのかもしれません。しかし、そうはいっても、このお茶どの程度世間に受け入れられるんだろう?