「カフェレスト・ラディッシュ」のモーニング（愛知県名古屋市中区）

　「水曜どうでしょう」ファンにはおなじみの聖地、藤やんこと藤村ディレクターの実家であり、なおかつ『対決列島〜The battle of sweets〜 第12決戦』特製小倉トースト対決の舞台になった「カフェレスト・ラディッシュ」。JR中央線・地下鉄鶴舞線の鶴舞駅から（場所さえわかれば）徒歩5分程度。住宅地の真ん中に突如出現します。
　大阪を始発列車に乗って出発すると、名古屋ではまだモーニングが食べられるんですねえ。変なとこに関心。写真のモーニングセットは、コーヒー・紅茶・ジュースに本日のパンが付いて330円という安さ、それに本日のパンってめっちゃコールスローのサンドイッチですよ!?　さすがサービス至上主義の国・尾張に位置しているだけある。
　９時半頃に行ったんですが、ほとんど常連さんばかりのようで、ひとりで入って席に着くなり、ウェイターの男の人が「水曜どうでしょうで来た人？　（対決の）テーブルはあっちだよ、すぐに片づけるから」と、ちょうど入れ替わりで出ていかれた席をすぐ片づけて案内してくれて。もう来店意図めっちゃバレバレです。別の女性のウェイトレスさんも「ここにどうでしょうグッズとか、本おいてます。時間があればビデオも見ていただけますよ。こっちは記事の切り抜きをファイルしてます。…」など忙しそうな中いろいろと説明もしていただけ、ほんといい雰囲気でした。奥の方で作業されてた方が藤やんのお母様かなあなどと思ってたのですが、ちょっとお忙しそうでしたし、きちんとお顔を見れなかったのが残念です。私の方も後の予定もあって時間があんまりなく、早々に立ち去る羽目になってしまったのですが、会計時にも「もういっちゃうの？　ゆっくりしてくれたらいいのに」と飲食店らしからぬお言葉。「時間を作って、また来ます！」と宣言、「是非また来てください」とのお言葉をいただき、店を後にしました。ちょっと悔しいというか心残りというか。次回は昼時に来て、ランチにカレーを食べて、裏メニューの小倉トーストも頼んでやる！と誓いました。いや、まじで。だって「かあちゃん、おいしかったよ」って言えてないもん。