東京競馬場・第54回安田記念(G1) アンカツの実力…

 そんなわけで、安田記念は前日夜PAT購入→ラジオ観戦と相成ったわけですが。
 結局フタを開けたら、コースが稍重も関連するのか、1〜3人気総崩れ、遠征外国馬勢もいいとこなし。シルバーメダリスト・ツルマルボーイが見事な切れ味でG1初勝利。2着に府中コースで復活気味のテレグノシス。乗り替りの安藤勝己がダービーに続きG1レース2連勝、それも今年は現在G1レース8戦4勝と驚異の勝率5割!ありえないよアンカツ。今年は馬に恵まれたのか(もちろん実力はトップクラスだけど)尋常じゃない勝ち方してます。こういかれると、なんか下手に予想するよりも「とりあえずアンカツで流しとこ」の方がよっぽど馬券取れる気がします。お手馬乗り替わられてのG1初勝利に、元主戦騎手の横山典弘も複雑でしょうね。…まあ、負けたわけですが。それも立て目食らって。私の軸馬ウインラディウスはどこいってん?ってレース後の鞍上オリヴァーの「この馬には距離が長かった、ベストは1400」ってサクラバクシンオー並の守備範囲の狭さやな!まあツルマルボーイは去年までもずっと追いかけていたので、6歳になった今年、充実の歳としてもらいたいです。
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