ダッシュ8

 ひさびさに乗るプロペラ機は、A‐net(エアーニッポンネットワーク)が運行する、カナダのボンバルディア社製航空機・DHC-8-400(だったと思います)という形式の、伊丹発高知行AKX1601便。実質30分強で、結構低高度を飛行していたので、関空神戸新空港の距離の近さ(やっぱりいらんで神戸空港、近すぎるって)とか、明石海峡とか大鳴門橋とかがはっきり見えて楽しかったです。

 高知遠征は明日のため。われながらミーハ―とは思いつつも。しかし、いま30分ちょっとで来た距離を、あしたバスで7時間半かけて帰ると思うとちょっとぞっとします。

 写真は高知空港着陸後に撮ったもの。なんとなく全長が長すぎてバランス的には美しくない気がしますが、プロペラ機(ターボプロップ機)にしては機内は静かだし、しかし名機YS-11と入れ替えに増備された経緯を知るものとしては複雑な気分。