読んだ本
(1) 「オー・マイ・ガアッ!」/浅田次郎/集英社(集英社文庫)
個人的には『作家の浅田次郎』より『競馬・ギャンブル好きの浅田次郎』の方が印象強いのだけど、何かうまく融合し過ぎてる感じ。とりあえずラスベガスに行きたくなります。最後うまくまとまりすぎてる感もあるけど、物語なのだからこれくらい幸せに終わってもいいだろう。お金は大事ではあるけど、全てではないのだ、ということを感じ取れるかな、と。
<はてな年間100冊読書クラブ 004/100>
(2) 「香りを訪ねて台湾烏龍茶めぐり」/大橋加津子/新生出版
台湾の人の優しさと、お茶の温かさが伝わってくるようです。個人的には烏龍茶と言えば大陸産より台湾産のほうが好みなので、台湾各地の産地を訪ねられているのがうらやましくて。また、和みに行きたいなぁ。
<はてな年間100冊読書クラブ 005/100>