番外編 祝・台湾パパイヤ輸入解禁!


http://www.roc-taiwan.or.jp/news/week/05/050525f.htm
 ちょっと前の時事ネタなのですが。この2005/5/25より、台湾産のパパイヤが日本輸入解禁になったそうで。なかなか日本で見かけないなと思っていたのはそのせいか。
 なんでも日本は「検疫や品質に対する要求が非常に高」かったのだが、「各国が競って進出するマーケットとなっている」とのこと。「今回第一弾として500箱(1箱約3.6㎏入り)が日本に送られ、翌26日には日本の消費者に届けられ」たそうな。っていうのが上の写真。実は、先週末の東京からの帰り、羽田空港の搭乗エリア内の売店に「台湾産パパイヤ入荷!」とPOPが出ていたのにつられ、つい。一つ1200円也。高い!けど、初めて日本で見かけたので出張手当をつぎ込んでもバチはあたらんだろうつい購入してしまった、のです。日本でパパイヤといえばやっぱりハワイ産かフィリピン産という感じなのですが、一度台湾へ旅行に行ってからこの台湾パパイヤの虜になってしまった私にはどうも物足りなかったのです。
 なんといっても、果肉が赤い気がします。甘みも少し強い感じがするし、あと台湾パパイヤの魅力といったら名物「パパイヤ牛乳」かな。台湾の有名ジューススタンド「牛乳大王」では、生パパイヤ角切りと牛乳、氷をシェイクするだけなのだけど、コレが暑いときにはたまらなくおいしい。また結構おなかいっぱいにもなっちゃうのですよ。日本に帰って何度かスーパーで購入してきたパパイヤを使って試したのですが、どうも色も味もなんか違う、と思っていたのだけど、待望の本場パパイヤが入手できるようになったので、早速試してみたのです。ウン、おいしい気がする。あの味。とりあえず1/3ほど切って、半分生で、半分ジュースにしてみた。なんて贅沢なのでしょう。この味が楽しめるのはこっそりうっかりかばんに生パパイヤが入っていたあの時の旅行帰りの…ゲフン、ゲフン…いやなんでもないですのですよ? この前の冬の台湾紀行以来だわ。ああ幸せ。
 上の記事によると、ハワイやフィリピン産パパイヤとの競合が懸念されていますが、私はとりあえず台湾産パパイヤを応援しておきます。初物だからしかたないけど、もう少し安くなってはほしいなぁ。