「神戸ダンケ」のバターブレンドコーヒーとケーゼクーヘン

knyacki_j2005-02-06


 阪急神戸線沿線うまいものぶらり散歩(いつのまにか)シリーズ。ちょっと異色ですがコーヒー専門店を。神戸は阪急御影駅すぐのバターコーヒーで有名らしい(しりませんでした)カフェ、神戸ダンケと言うお店です。
 厳選された豆を焙煎した直後にバターをしみこませた、オリジナルコーヒー。はじめはバターの味でもするのかと思ってましたが、もちろんそんなこともなく。でもなんというかとてもよい香りで、ふだんはほとんど飲まないのですが、珍しくミルクを入れずに味わってみました。味もさることながら、カウンター越しにひとつひとつドリップするマスターの技は、見ているだけでおいしさが伝わってきそう。
 一緒に食べたケーゼクーヘン(ドイツ語でチーズケーキの意らしい)という、丸いトースト状のものにサワークリーム?が載っている食べ物がまた、シンプルだけどおいしくって。個人的には紅茶か何かで合わしてみたいとこですが、コーヒーだから合うのかもしれません。おいしかったの一言です。
 しかし、バターコーヒーって変わってるけど気になるネーミングですよね。会社の方々にこのコーヒーのことをお聞きしたのですが、「もう何年も飲んでない」とか「飲んだことはないけど知ってる」と。よっぽとインパクトがあったのだろうなあと思いました。会社に戻りその話をしたあと、「何(の入っている)コーヒー」なら印象に残るだろう?、と少しもり上がってました。