じゃないんですけど… 神戸大学馬術部の撮影

 まあ、なんで仕事で神戸大に通っていたかというと、大学ホームページ作成のための取材に行ってまして。で、その中でクラブ活動をいくつか見させてもらうという経緯で馬術部さんの活動を見学させてもらいました。場所は工学部北側の馬場。
 このところ北海道の牧場めぐりもしてなく、まじかで馬を見ることもなかなかなかったものだから、もう大興奮状態だったらしい。一緒に取材している人たちに「他の取材と違って、浮き足立ってるよ」とか言われたり。Myデジカメを持ってこなかったのをこんなに悔しかったことはなかったくらい。いや、やっぱりかわいいですよね。特に目とか愛らしくて。
 携帯で写真とりまくってしまいました。写真の馬は「フラワーイチ」君というサラブレッド。このほか、サラブレッドやアングロアラブなどの元競走馬たち(ビワハヤヒデの全弟もいた!)全12頭を、12人の部員さんで面倒見ているそうです。やっぱり馬は生き物なので面倒を見るとなると、24時間誰かが交代で馬場に待機しているそうで、想像以上に大変なことで、ただ好きなだけでは続けられないかもなどと思います。
 実際部員が少なく、続けていけるのかも難しいとのことですし、場所も工学部キャンパスの入り口に位置し立地も良いことから、馬場自体がなくなるかもとの危機感も抱いているそうです。しかし、こんな街中(と言っても大概傾斜面ですけど)にあるキャンパスで馬術部・馬場を持つ大学も少なく貴重な存在と思いますし、ぜひともこのまま存続してもらいたいものです。みなさん、取材ありがとうございました。この様子はきちんと今年度末には神戸大ホームページに掲載されます(予定)ですので。さあ、これから神戸大学を目指す受験生の方たちも、馬に興味のある人は是非馬術部へ。競馬場でバイトもできるそうですよー。