ま、そんなわけで。阪神競馬場 第64回 桜花賞(G1)

 やっとショックも抜けてきたことなので、メモしておきましょうかね。

 朝7時30分、阪急梅田駅に集合。久々のG1日を侮ってましたね。「今日は意外と空いてるんかなー」などといいつつ正門前へ。とんでもない、行ったときにはとっくに開門後。指定席どころか一般席も既にほとんどふさがって。いつもは9時開門なのに。ま、そんなこんなでとりあえず、となんとかトイレ前のベンチを確保。レースの見えない場所で1日過ごすのひさしぶり。今日のケチのつけはじめはこんなところから始まったのでした。

 さっさと午前中の予想だけすませて、内馬場に。毎年やはり春はサクラをみないとーと思ったのですが、阪神競馬場のサクラは内馬場よりコース外周の方がたくさん植えられていることを改めて発見。1時間ほどぼけーっと。そうしている間にも競馬がメインか花見がメインかわからないような人たちが敷布を持って続々と。でも、それもいいよなー。私の周りって競馬一直線か全く興味なしな人にはっきり分かれちゃうからなー。しかし今日のこのサクラは、ちょっと強い風が吹くとさぁ〜っと花弁が流れていくような、ちょうど散り際が一番美しく見えるときだったのではないかなと。「桜花賞」の名にぴったりの風景だったのではと思いました。その昔は、阪神競馬場の馬場造園管理の方が「なんとしても桜花賞開催時にサクラを咲かせる」ようにと、あれやこれやと手を尽くしたという話も聞きます。なんでも、開花を遅らせるために木にシートをかぶせたり幹に氷柱を巻き付けたりしたとか。でも、なんの効果もなかったらしいと聞いてますが、そうこうしてでも桜花賞とサクラの開花を合わせたくなる気持ちはよくわかります。だって、本当にサクラの風景をバックに走る桜肉…もとい、競走馬は絵になると思いますもん。

 で、桜花賞。(右は今年の阪神競馬場の記念入場券。もちろん写真は去年の牝馬3冠馬スティルインラブです)
 もう、スポニチ藤本義一が「第64回桜花賞は6と4」などと書いていた時点で、私の予想は崩れ落ちてたようなもんだったんでしょうねえ。ヤマニンシュクルも、それよりスイープトウショウも…。「桜花賞は人気馬と共に中穴がつっこんできてそこそこオイシイ馬券」という自分内の公式のモト12番ロイヤルセランガー・13番アズマサンダース・14番フィーユドゥレーヴへの馬連に賭けてたのですが…って人の負けた予想聞かされても面白くないですよねそうですね。なんで武豊人気で実力は?なんて思っちゃったんだろう…_| ̄|○

 中山競馬10Rで「オトハチャン」が見事勝利をモノにしていましたが、馬主さんはどういうつもりでこの名前を付けたんだろう、とか思いました。おわり。

 ハイ、負けたんですよもちろん。今日の戦績1勝11敗。ワイド6000円馬券とれたんでまだマイナス度は低いですが、これだけ的中率低いとへこむってもんですよ。アズマサンダーズ買ってないダメージよりダンスインザムード買わずのダメージの方が大きいってもんですよ。帰りの仁川駅前の焼鳥屋で入って最初に頼んだ焼き鳥盛り合わせが50分後に、それも盛り合わせのくせにカワだけとかミノだけとかバラバラで出てきたら呆れるのを通り越してへこむってもんですよ。関係ないですかそうですか。誰だ今年の桜花賞はレベルが高くて混戦ムードとか言うてた奴!はい、すみません私も言ってました…。さ、気を取り直して、来週は皐月賞だ!がんばれ、コスモバルク

あ、一応。結果はこちら