(お出かけ編)その4 極品肉桂

 極品肉桂(武夷岩茶)/中国茶室 雅趣にて

 夜7時半を回っても、まだ晩ご飯も食べずにお茶飲んでるよ私。店の場所を見に行くだけのつもりが・・・ってさっきも言ってましたね、はい。
 店主いわく13煎目まででるとのこと。この茶室で、一番自信を持って勧められるおいしい青茶だとのことなのでお願いしてみた。中国・福建省で金賞をとった茶ときく。ちなみに生産者は店主の友人とのことで「私が飛行機で持って帰ってきたんですよ」だそうな。 すこしづつ味が変わっていく気がするが薄まることはなく。始め少し強めの感があった香りも入れる毎に角が取れた感。満腹感があってもさっと流してくれると言う。でも食欲を刺激される気も。茶葉の香りはきついけど飲むとそんなこともなく。香りは入れる毎にまろやかに?口の中に広がる葉っぱの味。渋くない大陸茶。

 結局15煎まで入れました。私は結構発酵度の高いお茶は好きではないんだけど、このお茶は素直に「おいしい!」と思いました。他の言葉は出てこなかったです。うまく感想を書けませんが、完敗です。Y氏いわく「中国四千年の歴史に負けた」そうな。なんやそれ。
 ちなみに、時間が遅くなったこともあり、晩ご飯はココイチのカレーに。でもカレーには勝てたかな。夕食がカレーになった時点で既に負けている気がするのは気にするな。

 っていうか、一日に4件もお茶だけのためにカフェをハシゴ…アホですか私ら。